Column コラム

天然の木目に同じものはない

フローリングに物を落としたり、家具を引きずったりすると、キズになってしまう事は多くあります。キズを放置する事で、腐食の原因やフローリング板の剥がれに繋がる可能性もでてきます。傷みが大きくなる前のキズ補修は早めに行うのがベストです。

そんな床材のひとつとして親しまれている、天然木。天然木の木目は、ふたつとして同じものがないのが魅力となっています。

■ 木目とは

木目は、木材の表面にあらわれる模様の事をいい、樹木という生物が樹齢を重ねた証になります。まさに、命の記憶といってもいいでしょう。そんな木目の形状は、木の生長記録ともいえる年輪や土の中の水分などを吸い上げる導管などの配列によって変化します。

春から夏にかけてできる層を「早材」、夏から秋にかけてできる層を「逸材」といい、早材と逸材の境目(冬眠で活動が止まる時期)が、色の段差を生み、年輪(木目)となります。

■ 育った環境によって異なる木目

木目のうねりは、何十トンから何百トンにもなる巨体の自重と、育つ環境に左右されます。枝や葉が多いと、風や雪の影響を受けやすくなり、木はバランスを保とうとします。そのため、大木となると、自分の重みを支えなければいけないという事から、根際ではシワをよせたりするため、年輪幅も小さくなります。

長く風雪に耐えた木など、厳しく貧困な環境に育つ木ほど、木目が細かく美しくなり、日当たりの良い肥えた土地や他の木との競争もなく育つ木ほど、年輪幅が広く堅くなります。

■ 木の切り方によって異なる模様

年輪に対して、直角に切り出したものを「柾目」といい、まっすぐな線としてあらわれます。ほぼ平行に、均等に木目が並んでいるので、反りづらく割れにくのが特徴です。

また、年輪に対して平行に切り出したものを「板目」といい、波形や山形の変化に富んだ模様となっています。存在感のある雰囲気を演出したい方や見栄えを重視したいという方にはおすすめです。

埼玉県八潮市にあるシュリーシステムでは、フローリング床やサッシをはじめ、扉や窓枠など、住宅の様々な箇所のキズ補修に対応しております。東京都内や埼玉はもちろん、千葉や神奈川、群馬、茨城、栃木など、幅広いエリアで承っているので、ぜひキズ補修の事でお悩みの方は気軽にお問い合わせください。