Column コラム

ワックス不要な床を長持ちさせる

最近は、ワックス不要なワックスフリーのフローリングを取り入れる住宅が多くなっています。もし、賃貸でワックスフリーが取り入れられていたら、原状回復させるのに費用が高くなるかもしれません。原状回復の費用を抑えたいと考えるなら、ワックスフリーの取り扱い方を知り長持ちさせる事が大切です。

■ 長持ちさせるには、材質チェックが大切

住んでいる家の床材が何で出来ているかご存知でしょうか。床材は、表面部分の表材と中身の基材を合わせた物が多くなっています。

一昔前までのフローリングは複合フローリング材という基材の上に薄い天然木の化粧単板を貼り付けた物が一般的でした。しかし、近年ではワックスフリーの床材にMDFという素材が使われる事が増えてきていると言われています。

MDFは、木材を繊維状にほぐした物を接着剤で板状にしたものに、木目のプリントシートを貼り付けた物となっています。段ボールを圧縮して固めた物と言われる事もあり、水や湿気に弱くなっています。

そのため、ワックスフリーの床であっても表面に傷がつき、水が浸透するとダメになってしまい補修する事は難しくなっています。一戸建てでもマンションでも長持ちする床を選びたいなら、MDFは避ける事をおすすめします。

■ スチームモップの使用は避ける

ワックスフリーの床を長持ちさせたいなら、なるべくスチームモップの使用は避けるようにしてください。ワックスなどコーティング類は基本的に熱に弱いため、著しく寿命を縮めてしまう可能性があります。

コーティングの種類によっては剥がれにくい物もありますが、長持ちさせたいならスチームモップはおすすめできません。また、MDFは素材自体が熱に弱いため、賃貸住宅で床材がMDFの場合は原状回復の事も考えて使用しない事が1番です。

■ ワックス不要な床にワックスがけはNG

ワックスフリーのフローリングにワックスを使用すると、逆効果になる事が多いので注意が必要です。ツヤや質感が失われてしまったり、耐久性に問題が生じたりするケースもあります。

ワックスフリーのお手入れは基本的に乾拭きして、汚れが酷い時は固く絞った雑巾で拭き取るようにしてください。拭き取った後に乾拭きする事で、より長持ちさせられると思います。

シュリーシステムでは、木質建材やアルミサッシなど様々な健材に幅広く対応した内装補修を行なっています。対応エリアは、東京都内、埼玉、千葉、神奈川、群馬、栃木、茨城、山梨、長野、静岡となっています。賃貸アパートの原状回復にも対応していますので、お気軽にご相談ください。